「眉山」観てきました。
2007年 06月 04日
平日月曜日の午前9時55分。
よもや、長蛇の列に並ぶとは思っても見なかった。
しかし、一人だったのが幸いして、ど真ん中の一等席をゲット!
年配の夫婦連れが非常に多いことが目立つ。
二十歳くらいの大柄な青年が、腰の曲がったおばあちゃんの手を引いて
二人で見に来ていたのは、ホントほほえましく感じました。
終わって劇場から出てくるとき、なんと義父母にばったり出くわした。
「なんだ、来てたんだ。」とお互い笑ってしまった。
内容は・・・
なにも映画にすることもないんじゃないの?
TVドラマで十分かと。
それより、さすがに「撮影場所にどこが使われているのか・・・」
そんなことにばっかり気をとられてしまった。(不謹慎ですね)
徳大工学部の図書館・・・病院になってましたね。
気づいた人は少ないでしょうが。
徳大病院は当然。正面玄関とか外来受付とか・・・(看板がしょぼい。)
院内は旧小松島日赤だと聞いていました。
最後のシーンはきっと県庁の屋上だね。
あまり「徳島」であることを前面に出しすぎて欲しくない。
作品がめちゃくちゃになるから。
「阿波踊り」も時間を使いすぎてるような気がする。
内容がぼやけて見えるのはそのせいかなぁ・・・
観光協会とかが圧力かけてるんじゃ?
徳島が舞台になるたびに、そんなことを勘ぐってしまう。(ごめんなさい。)
今回は大鳴門橋に渦潮や里浦のいも、祖谷のかづら橋・・・出てこなくてホッとした。
(TVのサスペンスドラマって、なんでいつもあーなのかなぁ?)
今回に限らず、いつもこんなことにばっかりに目が行き、
シラけたコメントをするもので、息子たちにはよく叱られます。(反省)
先日観た「ゲゲゲの鬼太郎」よりはず~~っといいです。
実は、夏には「仮面ライダー電王」劇場版を観に行くつもり。(楽しみ~♪)
それと・・・
劇場でポップコーンとかドリンクとかチキンのなんとかとか売って欲しくないんですけど。
飲み食いしながら観るひとの気が知れない。
すみません、ここまで読んだ方、気を悪くしないでね。